クロスとケンコート

工事も終盤になってきました。
内部の進捗状況ですが、クロス張りと珪藻土（ケンコート）塗り壁の作業が始まりました。


石膏ボードの白くなっている部分ですが、釘を打った場所の凹凸を無くすために何かが塗られていました。（何を塗ったのか聞くのを忘れた）

天井や吹き抜け部分のクロス貼りから作業が始まっているようでした。
私たちが現場にいた一時間程度の間で、吹き抜けの天井部分の貼り方が終わっていました。

下の写真はわかりずらいですが、ケンコートの塗り方サンプルです。
ケンコートの塗り方は、コテ塗りとローラー仕上げの２種類から選ぶことができます。
我が家はローラー仕上げを選んでいたのですが、途中で迷いが生じてしまい、
現場で塗り方のサンプルを見せてもらってから決めることにしました。

結論としては、コテ塗りにすることとなりました。下の写真の塗り方です。
コテ塗りも４パターンほどあるようで、左官屋さんに何度かサンプルを塗り直してもらい（すみませんでした）、妻の鶴の一声でこの塗り方になりました。

当初、コテ塗りは扇型が強く出るイメージがあり、それよりはローラー仕上げかなという考えでしたが、実際にはそれほど扇形が強くなく、コテ塗りに気持ちが傾きました。

我が家が選んだ塗り方は、パッと見の凹凸は少ないですが、ランダム感があって、照明があたると映えそうな気がします。

ケンコートの塗り方は決まったのですが、家族三人の手形を塗り壁に残すことにしているので、
後日再び現場での立会いがあります。